編集長のよもやま話 vol.1

2017/01/20 - 編集長のよもやま話

あらためまして、初めまして。
THE DAY編集長の竹下 充です。

たくさんの読書の皆さまに支えられて、THE DAYも20号を発刊し、今年でスタートから4年となります。
そんな2017年はこのTHE DAYホームページにて、自分が触れた情報に、ごく私的な部分を織り交ぜた、メルマガならぬブログマガジン的な連載「編集長のよもやま話」を掲載してまいります。
誌面とは違った切り口で、かなり個人的な見解からのコメントも多くなると思いますが、お時間ある時に、暇つぶしにでも、読んでもらえると幸いです。

編集長のよもやま話 vol.1
Contents
<ひとり言>、<取材の裏側>、<質問コーナー>、<あとがき>

<ひとり言>
2017年が始まり、気がつけば1月も後半。ということは1年の「24分の1」は過ぎましたね。そんな新年とは言えないこのタイミングに、遅過ぎですが、年賀状についてひとり言。
毎年、数は少ないですが、会社からと個人からの2パターンの年賀状を出します。このネット時代に、旧態依然なことを……。なんて意見もよく聞きますが、僕は単純に手紙=ギフトな感覚で書いて送らせてもらっています。そもそも、ギフトって相手のことを思いながら、相手の同意なしに一方的に送りつけるものですよね。もちろん、受け取ってもらう人に喜んで欲しいから、自分なりに最善を尽くしてギフトを選ぶって前提はあるのですが。それが手紙であれ、年賀状であれ、そんなモノを受け取ってもらえると思うと、嬉しく思うのです。
ちなみに会社から出すものは、弊社三栄書房共有のオフィシャルデザインですが、個人のものは家族写真です。数年前の未婚で子供なしだった僕は、家族写真&子供写真ほどセンスがない年賀状はないと思っていましたが、いざ自分が親になると、親バカもあり、友人、知人に報告しないと(義務的な感覚で)という、かなり押し付けがましい意識にかられてしまい、すっかり家族写真です。まぁそれもギフトなのだから、受け取った方には我慢していただこうと思っております。必要なければ捨ててもらえば良いので。

そんな年賀状、今年もたくさんもらいました。そこでもらった年賀状ベスト3を発表です。
では3位
毎年恒例な感じですが、「社長自ら」スタンスが最高です!!
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続いて2位
びっくりしました。年賀状が長方形である必要はないですもんね。
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そして1位
THE DAYでも度々イラストを提供してもらっているイラストレーターさんから。プロなのでイラストが上手いのはもちろんなのですが、それよりも直接手書きで描いてもらっている、心こもってる感が最高でした。
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なんだかんだ言って、やっぱりもらうと嬉しいものです。ちなみに自分が小学生の頃、年賀状のお年玉番号で1等のテレビが当たったこともあり、番号のチェックも陰ながら楽しみにしていたりもします。

余談ですが、年賀状を調べてみると、04年に最高発行枚数の約44億5000万枚から減り続け、17年の発行枚数は28億5000万枚くらいだそうです。ただ、今年の発行分がすべて売れていたとすれば、1482億円の売り上げがあるということですよね。ちょっとネットで調べたところ、2011年度の株式会社ダスキンの売り上げが1500億円くらいだったようなので、年末の短期間でこの売り上げを叩き出す年賀状ビジネス、やばいですよね!!

<取材の裏側>
THE DAY、次号は1月24日発売です。
特集はスタイルサンプルとショップガイド、それに古着の3本柱。
僕は石川、名古屋、浜松の取材旅に行ってまいりました。せっかくなので取材の道中は、石川で美味しい海の幸を頂き、通過する白川郷で世界遺産を堪能して、名古屋の夜を楽しみつつの。なんて時間はなく、カメラマンとまさに1泊2日の弾丸ツアー。取材先で見つけた、情報をここで出せたらよかったのですが、何もありません……。ただ、素晴らしいショップを取材してきたので、誌面で確認してください!!

唯一撮ったオフショットはこの2枚。
(真っ暗な白川郷の写真) 右下にほんのり明かりが見えます。次は明るい時にリベンジです。
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(名古屋の金のポスト)名古屋城問題で揺れてますよね。危険なのは問題ですが、見れるうちに見ておいたほうがいいかもですね。
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<質問コーナー>
質問コーナーとか言って、質問が届いているわけではないのですが。
たまに、どうすれば編集者になれますか?と聞かれることがありますので、そのことを。

編集者になるための資格などないので、「自分が編集者だ」と言えば、そうなります。ただ、「あの人は編集者です」と言われるには周りからの信頼が必要です。雑誌の周辺であれば、カメラマン、スタイリスト、イラストレーターなどなど資格を必要としない、他の職業もすべてこれに当てはまると思います。だからこそ中途半端な形でやっていても、自分がなんと言おうが、周りが認めないのでプロにはなれません。ただ、残念ながら上手に、自身が発信することでプロを装っている人もいます。そんなプロ風な人に、自分も騙されたりすることもあります。お仕事をお願いしても、プロとして責任ある仕事ができないので、あ、そういう人か……と思ってしまうわけで。この点も、どの職業でも同じかもしれませんね。
ということで、編集者になるためには、他人に認めてもらうことです。どうすれば認めてもらえるかなんて簡単です。責任感をしっかり持つことと、発信したいことに正直であること。そして、人を裏切らず、不幸にする嘘をつかないことだと思っています。ただそれだけ、誰でも編集者になることができますよ。

<あとがき>
今年は色々なところで、皆様と直接コンタクトが取れたらと思い、このブログマガジンを初めてみました。
そんな企画第1回目の投稿となる本日は、新アメリカ大統領就任の日ですね。色々な思いや思想が渦巻いて、波乱万丈な幕開けを感じざるを得ないアメリカ大統領もそうですが、時代の流れや、価値観が日々大きく変わる今のご時世だからこそ、地に足ついた生き方をしっかりと見極めて、自分らしく楽しみたいものです。あまり流れに流されすぎないように、でも楽しいうねりにはしっかり乗っていく。そんなスタンスで誌面をお届けしますので、THE DAYをこれからもよろしくお願いします。

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